この時期に多い患者さんの症状について、傾向と対策をお答えしました。

9月に入って朝晩の気温の変化が激しくなる日が多くなり、もともと体温の高いこどもたちにとっては、就寝時の冷え込みで負担が多くなる時期でもあります。

「なんだか風邪っぽいのだけれど・・・？」

風邪の初期症状のような様子があって薬を飲んでみたけれど治らない。

そんなときは、アレルギーを疑ってもよいかもしれません。詳しくは血液検査でアレルギーかどうかを確認することもできますので、どうしても気になる場合は、最寄りのお医者さんにご相談ください。

症状が出てから対処する場合がほとんどだと思いますが、日頃から免疫力を高めることが大切です。

「つよいカラダ」を作るという観点では、気力を高める漢方薬（例えば、補中益気湯など）を活用したり、腸の調子を整えるといった方法もあります。特に平尾本院の瀬川院長は、自身でも様々な治療方法を試したり、情報を収集したりしていますので、気になる方は診察の際にお尋ねください。

せがわクリニックでは、こどもたちが毎日を元気いっぱい笑顔で過ごせるよう最大限サポートしてまいります！

放送は、ニュースピア KBC 2017年9月8日（金）18:25～19:00頃 の予定です。お見逃しなく！